プッチーニ 歌劇《トスカ》

プッチーニ

Add: odeqa8 - Date: 2020-11-22 07:04:55 - Views: 3209 - Clicks: 8020

「16世紀のイタリア建築においては最も壮大で素晴らしい建築」と評され、盛期ルネサンスの代表的な建築として知られるファルネーゼ宮殿が、第2幕の舞台です。 余計な装飾のない四角い建物ですが、近づいてみると、圧倒されるような威圧感があります。正面の巨大なドアなど、一度入ったら出てこられないような重厚な雰囲気が感じられます。 建物の横に回り込んでみると、奥行もかなり大きく、巨大な建築物であることが分かります。 「トスカ」第2幕で、ファルネーゼ宮殿は警視総監スカルピアの公邸として描かれています。ここでスカルピアはトスカへの欲情をむき出しにします。恋人カヴァラドッシの命と引き換えに貞操を捧げるよう迫るのです。 この場面で歌われるのが、トスカの名アリア「歌に生き、愛に生き」です。痛切な心の叫びを歌い上げるこのシーンは、歌劇「トスカ」最大の見せ場です。 このアリアの動画をひとつ。ルーマニア出身の名ソプラノ、アンジェラ・ゲオルギュー(1965~)による絶唱です。バックショットから入り、ワンカットで見せてくれるシンプルな映像で、歌の魅力を堪能することができます。 ファルネーゼ宮殿は、現在はフランス大使館となっています。普段は中に入ることはできませんが、事前申し込みをするとガイドツアーに参加できるそうです。 中に入ると、素晴らしいフレスコ画に包まれた絢爛豪華な部屋があるようです。「トスカ」初演時の舞台装置のスケッチにも、その様子が描かれています(こちらは上手に撮影できました!)。 この美しい場所で、カヴァラドッシは拷問され、トスカはスカルピアを刺殺するのです。 こうして実際に現場に立ってみると、「トスカ」のドラマが、よりリアルに感じられてきます。あー、中に入りたかった!. プラシド・ドミンゴ(テノール) スカルピア男爵. カラスの演じるような激烈なトスカではなく、弱く. : Tosca Opera (Te Kanawa, Nucci, Aragall, M. 歌劇《トスカ》 第1幕 「三人の密偵と、馬車一台で」(スカルピア、スポレッタ)-「われらの助けは主の御名にあり」〔テ・デウム〕(聖歌隊、スカルピア、全員) アーティスト:テバルディ(レナータ) 楽器:ソプラノ. ローマの名所の中から、プッチーニ歌劇「トスカ」に関わる場所にフォーカスして、ご紹介しました。 オペラの舞台が実在の名所というのは、実は珍しいケースかもしれません。「トスカ」ファンの方は、ぜひ一度訪ねてみてはどうでしょうか。 今回ご紹介した場所はこちらの地図をご参照ください。 ▼フランスとイタリアを訪れた旅行記、他にもこんな記事があります。. などでしょうか。世俗的すぎるといった意見もありますが、僕は大好きです。 よく知られたオペラ作品には「ボエーム」「蝶々夫人」「トスカ」「トゥーランドット」などがあります。. 処刑の準備が整い、カヴァラドッシは処刑台へと進みます。 そして銃声が聞こえると、トスカは倒れたカヴァラドッシのもとへと向かいます。 しかし銃声は空砲ではなく、カヴァラドッシは既に死んでいました。 「空砲で見せかけの処刑」は嘘だったのです。 その時「スカルピアが殺害された!犯人はトスカだ!」という知らせが入ります。 絶望したトスカが屋上から身を投げ命を絶ち、悲劇のオペラが終わります。.

EMI。1958年12月19日、パリ・オペラ座ライヴ。第2幕のみ。 年にART処理された国内盤CD(1枚、左)を、そして年に映像がBlu-ray化されたもの(EMIを吸収したWarnerレーベル、右)を入手。 この日のプログラムは、前半がガラコンサートで、 ベッリーニ『ノルマ』第1幕~「扇動する声が」「清らかなる女神よ」「儀式はこれで終わった」「ああ! 初めの頃の誠実な愛が」の4曲(3曲目はCDに無い) ヴェルディ『トロヴァトーレ』第4幕~「行っていいわ・・恋はばら色の翼に乗って」「ミゼレーレ、哀れみたまえ」 ロッシーニ『セヴィリャの理髪師』第1幕~「今の歌声は」 後半が「トスカ」第2幕のみのオペラ公演である。 映像はもともとの画質が劣悪なのを、Blu-ray化で頑張って改善した、という程度。それでもカラスのオーラはよく感じることができる。 このコンサートは「レジョン・ドヌール勲章受章者共済会のための慈善演奏会」と銘打たれ、演奏会後はオペラ座の大ロビーで豪勢なパーティが開催されることになっていた。また、フランス第4共和政最後の大統領ルネ・コティが公式の場に姿. DECCA。1962年録音。DECCA LEGENDS(96kHz 24-bit)。 聞くべきはウィーン・フィルの音色である。「星は光りぬ」の前奏のクラリネットはアルフレート・プリンツであろう。その前のチェロの六重奏も実に甘い音色である。ホルンなどの金管もゾフィエンザールらしい(ショルティ指揮の指環!)メリハリの効いた響きだ。万事この調子なら全く問題はない名盤のはずなのだが. 『トスカ』全曲 ケント演出、パッパーノ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ゲオルギュー、ターフェル、カウフマン、他( ステレオ)(日本語字幕付) - プッチーニのページをご覧の皆様へ. . 歌劇『トスカ』全曲 カバイヴァンスカ、ドミンゴ、ミルンズ - プッチーニのページをご覧の皆様へ HMV&BOOKS onlineは、本・CD・DVD・ブルーレイはもちろん、各種グッズやアクセサリーまで通販ができるオンラインショップです。. 歌劇「トスカ」 この作品は,プッチーニの作曲した歌劇の中では「蝶々夫人」「ボエーム」と並んで有名な作品です。 作曲されたのは1900年で,舞台はその丁度100年前のローマです(ちなみに各幕の舞台となっている場所は歴史的な建造物として実際に残っ.

See full list on tsvocalschool. "イタリア的な声"を求める場合は好みが別れるかもしれませんが、情熱的に演じるカウフマンのカヴァラドッシは必見です。 マギーやハンプソンも説得力のある歌唱を聴かせてくれます。 【キャスト等】 トスカ:エミリー・マギー(ソプラノ) カヴァラドッシ:ヨナス・カウフマン(テノール) スカルピア:トーマス・ハンプソン(バリトン) アンジェロッティ:ワレリー・ムルガ(バス) 堂守:ジュゼッペ・スコルシン(バス)、他 チューリヒ歌劇場管弦楽団、合唱団 指揮:パウロ・カリニャーニ 演出:ロバート・カーセン. 時間のない方のための簡単な「30秒あらすじ」 1800年6月:ナポレオン軍が欧州で勢いを増し、ローマ共和国が廃止され教皇国家が復活した頃 カヴァラドッシ(画家)はアンジェロッティ(脱獄してきた政治犯、前ローマ共和国統領)の逃亡を手助けします。 そのことが明らかになり、カヴァラドッシはスカルピア(警視総監)に捕らえられ死刑が告げられます。 トスカ(カヴァラドッシの恋人)がスカルピアを殺し、恋人を助けようとしますが、最後に悲劇が待ち受けています。 カヴァラドッシは処刑されてしまい、最後にトスカもそれを追って自殺します。. See full list on eiji-maru.

(引用:松竹) 歌劇「トスカ」が作曲されたのは、1900年。プッチーニが42歳のころの作品です。 舞台は1800年のローマ市。時代は、ナポレオン率いるフランス軍が欧州を席巻していたころ。全3幕からなり、ローマの実在する名所が舞台となっているのが大きな特徴です。 登場する主要な人物すべてが死んでしまうという衝撃的な内容だったため、初演は批評家から酷評されたといいます。 同世代の作曲家マーラーは、「今更これを最大級の駄作だ等という必要はあるまい」と、ほぼ全否定のようなコメントを寄せています。 ところが一般庶民は熱狂的に支持し、今日に至るまで最も人気のある演目として愛され続けています。. ヴィットリオ・デ・サバタ指揮ミラノ・スカラ座 マリア・カラス、ジュゼッペ・ディ・ステファノ、ティト・ゴッビ. ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィル、同国立歌劇場合唱団 レオンティン・プライス、ジュゼッペ・ディ・ステファノ、ジュゼッペ・タッデイ. プッチーニ:歌劇《トスカ》 レナータ・テバルディ renata tebaldi. オペラ対訳プロジェクトより、プッチーニ 《トスカ》から第2幕のアリア「歌に生き恋に生き」をイタリア語日本語歌詞対訳字幕付きでお届けし.

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プッチーニ 《トスカ》. Maria Callas / マリア・カラス「Puccini:Tosca / プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲(1964-65年録音)(SACDハイブリッド)」に関する詳細ページです。. 上映期間 : 年2月17日(土)~2月23日(金) ※東劇のみ3月2日(金)までの2週上映. 11 全国共同制作プロジェクト プッチーニ/歌劇『トスカ』《新演出》 全3幕 日本語字幕付 イタリア語上演. . ロリン・マゼール指揮聖チェチーリア音楽院管弦楽団・合唱団 ビルギット・ニルソン、フランコ・コレルリ、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ. プッチーニ:歌劇「トスカ」(テ・カナワ/ヌッチ/アラガル/ナショナル・フィル/ショルティ) PUCCINI, G.

さあ、いよいよ物語の舞台です。 第1幕の舞台は、聖アンドレア・デッラ・ヴァッレ教会(サンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会)です。 タクシーの運転手さんに聞いたのですが、ローマにはなんと600もの教会があるそうです。それがローマ人の誇りなのだとか。確かに街を歩いていると、いたるところに大小さまざまな教会があります。 聖アンドレア・デッラ・ヴァッレ教会は、そんな街の教会のひとつです。 残念ながら僕が訪れた時間には、もうミサが終わってしまっていたようで、扉は閉まっていました。ローマ在住の友人によると、教会の中に入りたければ午前中がいいそうです。もちろん、中に入るのは無料です。 先ほど少し触れましたが、ローマ歌劇場のロビーに飾られていた「トスカ」初演時の舞台装置のスケッチはこちら(ガラスケースに入っていて、反射でうまく撮影できませんでした. DECCA。1966年録音。 なんとも凄いメンバーである。ニルソン&コレルリの「トゥーランドット」コンビに、F=Dのスカルピア。 これをさばくのが、当時36歳の「奇才」と呼ばれていた頃のマゼールである。 ニルソンが「歌に生き、恋いに生き」を歌ってもイマイチお涙頂戴にならないなぁ。しかしコレルリは凄い。F=Dもその役者ぶりを発揮しており、死ぬところなど迫真の名演技である。. EMI。1964年2月9日、コヴェント・ガーデン王立劇場でのライヴ。第2幕のみ。 LDが出たのを持っている、年、Blu-ray化されたもの(EMIを吸収したWarnerレーベル)も入手。音質・画質ともに改善著しい。 この年1月21日から2月にかけてフランコ・ゼッフィレッリの新演出でカラスは「トスカ」を6回歌っており、2月9日にBBCが第2幕だけをテレビ放映した。それが実際の舞台のライヴなのか、放送のための特別収録なのかはわからないらしい。 カップリングはLD,BDとも、1962年11月4日の同劇場でのガラ・コンサート(指揮はジョルジュ・プレートル)で「ドン・カルロ」第4幕のシエーナ&アリア、「カルメン」~ハバネラ・セギディリヤが収録されている。これもコンサートなのにカラスの迫真の表情が見物である。なぜマリア・カラスが史上最高の歌手とされているのかがよくわかる映像である。なお、翌65年7月も、カラスはコヴェントガーデンでトスカを1回だけ歌った。それがカラスの最後のオペラ舞台になったのだが、その際のトラブルのことが、当時コヴェントガーデン音楽監督だったショルティの自伝に. 歌劇「トスカ」全曲 第3幕 私にとっての心がかりはただ君のことだけだった (カヴァラドッシ、トスカ) 00:02:06.

フランス革命後、ナポレオンが1798年にローマを占領し「ローマ共和国」を建国した。(この時、ナポレオンはカトリックの総本山ヴァティカンなどにあった美術品を数多くフランスに持ち去ったらしい。)しかし、同年11月には、ナポリ王国軍がローマを攻撃しフランス勢力を追い出した。 ナポレオン率いるフランス国民軍は、フランス革命の「自由・平等」の精神を広めたため、この歌劇「トスカ」に登場するアンジェロッティやカヴァラドッシのように「フランス支配下のローマ共和国」を支持するイタリア人もいた。一方、フランス革命は「反キリスト教」的な動きでもあったため、カトリック教会のお膝元イタリアでは、これに抵抗するスカルピアらの勢力もまた強かった。(スカルピア男爵は実在の人物だったらしい。この歌劇では悪者だが、実際は良い政治をしたという)。 この歌劇「トスカ」の時代設定は、1800年6月である。そのころは、イタリア勢力がローマを回復していたため、フランス=ナポレオン支持派はローマでは弾圧されていたわけである。第2幕途中で言及されるマレンゴの戦いは、6月14日、ナポレオンが北イタリアでオーストリア軍を破った戦いである。 この後、1808年には再びフランス軍がローマに侵入し、以後、1814/15年のナポレオン没落までローマはその支配下にあった。 (なお、高校世界史の教科書で「ローマ共和国」というと、1848年のフランス二月革命に続く「諸国民の春」の中で、マッツィーニ率いる青年イタリア党が建国したものを指すのが普通である。この「トスカ」に出てくる「ローマ共和国」は高校世界史の授業では扱わない。) ※配役は順に、トスカ、マリオ、スカルピア. プッチーニ:歌劇《トスカ》 トスカ. TELDEC。LD。1992年7月11~12日、ローマ市内ロケ収録。 この映像は、この歌劇の設定した時刻と場所を再現したテレビ公演ライヴである。その模様は衛星中継で全世界に生放送された。 オーケストラはRAIの放送スタジオで演奏し、歌手たちは髪の毛の中に小型マイクロフォンをしのばせて歌った。互いの音と映像は、それぞれ画面に入らない所にセットされたモニターで確認しあえるようになっていた。第1幕の舞台は、聖アンドレア・デッラ・ヴァッレ聖堂、時刻は正午である。教会の高い天井が、歌声をもの凄く響かせて雰囲気が良い。 第2幕の舞台はファルネーゼ宮殿、時刻は午後8時過ぎである(ここは現在フランス大使館として使用されている)。ローマは北緯42度、およそ日本では函館ぐらいであり、夏は日が長い。8時で「夜が更けてきた」という歌詞があっても結構明るい。しかし、だんだんと暗くなっていくあたり、ライヴだけあってかなりリアルである。マルフィターノのトスカは迫真の演技であるが、「歌に生き、愛に生き」のアリアからスカルピア殺害の幕切れまでは、やはりマリア・カラスと比べてしまうと、ややあわただしい気がする.

· その後、母国ロシアのハウスを中心に再活動していましたが、日曜日にウィーンの歌劇場に出演! その演目は、数年前にメットオペラで役デビューして大成功したプッチーニの『トスカ 』 なんと無料で生配信をしてくれるウィーン国立歌劇場に感謝!です. フランチェスコ・モリナーリ=プラデルリ指揮聖チェチーリア音楽院管弦楽団・合唱団 レナータ・テバルディ、マリオ・デル・モナコ、ジョージ・ロンドン. 残ったトスカはスカルピアに「カヴァラドッシを助けてくれるよう」頼みます。 スカルピアは対価として彼女の身体を要求します。 トスカはその苦悩を歌い(Vissi d’arte, vissi d’amore)、要求を受け入れます。 「Vissi d’arte, vissi d’amore(歌に生き、愛に生き)」 スカルピアは部下・スポレッタに「銃殺のふりだけして、カヴァラドッシを生かすよう」命令する。 スポレッタはその場を去ります。 トスカはさらに「2人で逃亡するための通行手形」を要求します。 スカルピアが手形を書き終えトスカを抱こうとしたときに、事件が起こります。 トスカがスカルピアをナイフで刺し殺してしまうのです。 トスカは息絶えたスカルピアから通行手形をもぎ取り、部屋を出ていきます。. 「トスカ」第3幕は、カヴァラドッシが銃殺刑に処され、トスカが城壁からテヴェレ川に身を投げる壮絶な幕切れとなります。 その舞台となるのが、聖アンジェロ城(サンタンジェロ城)です。 テヴェレ川にかかる橋の向こうに、巨大な要塞が見えてきます。近づくほどに、その大きさに圧倒されます。 この橋の欄干には、10体の天使の像が置かれています。城の名前「アンジェロ」とは、イタリア語で「天使」を意味します。要塞と天使、不思議なコントラストです。 10体の天使像のうち2体は、イタリア・バロック最大の巨匠ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(1598~1680)の作品。とても見ごたえがあります。天使像の下に立つと、ひとつひとつの大きさにびっくりしますよ。 14ユーロの入場料(年3月現在)で、中に入ることができます。たくさんの観光客! 薄暗い階段をのぼっていきます。 トスカの恋人カヴァラドッシは、この階段を上って処刑の場に連行されたのでしょうか。 城の中はかなり広くて、上の写真のような装飾された部屋や、珍しい楽器が置かれたベッドルームなどもあります。ただの要塞ではなく、立派な宮殿のような機能も合わせ持っているようです。 というのも、この城はバチカンのサン・ピエトロ大聖堂とつながっていて、ローマ教皇が避難できるようになっているのです。 この写真は聖アンジェロ城の屋上から撮影したものです。左上に見えるのが、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂です。手前の城から通路が伸びているのが分かりますか?これが一直線に聖堂とつながっているのです。 一説には、この通路とは別に、ローマ教皇の逃げ道として地下道も作られているとか。 ちょっと話が脇道にそれてしまいました。「トスカ」の第3幕は、ここ聖アンジェロ城の屋上が舞台となっています。屋上の様子がこちら。 ここでトスカの恋人カヴァラドッシは銃殺刑に処されます。その直前、トスカを思って悲痛な思いを歌い上げるのが「星は光りぬ」です。こちらもドミンゴの動画をご紹介しましょう。 だまされたことを知ったトスカは、ここからテヴェレ川に身を投げるのです。 城の屋上は、かなりの高さです。今はテヴェレ川が少し離れていますが、ローマに生まれ育った友人によると、以前は城壁にもっと近いところを流れていたそうです。. EMI。Blu-ray輸入盤。年7月、コヴェントガーデンでのライヴ収録。 演出:ジョナサン・ケント。珍しく輸入盤なのに日本語字幕がついている。 ゲオルギュー&カウフマンという美女イケメンコンビはブルーレイで視聴するにふさわしい。ターフェルはちょっと高貴さに欠けるような気がするが演技はOK。声はカウフマンがヴェリズモを歌うには少しセーヴしている感があり残念。もっともこうした傾向が最近の主流で、指揮者の指示かもしれないから、彼に能力が無いわけではないだろう。結局3役の中ではゲオルギューが最高か。しかし第2幕であの体勢でスカルピアを刺し、しかもスカルピアからは結構出血させているのに、トスカの手や白い衣装に返り血が全くつかないのには違和感がある。. プッチーニ: 歌劇 「トスカ」 全曲 【演奏】 マリア・カラス(ソプラノ) ヴィクトール・デ・サバータ(指揮) ミラノ・スカラ座管弦楽団. アントニオ・パッパーノ指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場 アンジェラ・ゲオルギュー、ヨナス・カウフマン、ブリン・ターフェル.

聖アンジェロ城の牢獄。夜明け。死を前にしたカヴァラドッシが、トスカとの永遠の別れを惜しんでいる(♫カヴァラドッシのアリア「星は光りぬ」)。そこにトスカが現れ、スカルピアを殺したこと、処刑は見せかけであることを告げる。2人は偽りの処刑後の自由を夢見る。 カヴァラドッシは刑場へと引かれ、銃が火を噴く。もんどり打って倒れる姿に、演技が上手いと喜ぶトスカ。しかしカヴァラドッシは息絶えていた。スカルピアは、彼を助けるつもりなどなかったのだ。全てを悟ったトスカは、彼女を追って現れた追っ手たちの前で、神の前でスカルピアと決着をつけると宣言し、城壁から身を投げる。 ♫=各幕で登場人物が歌うアリア。. プッチーニ 歌劇《トスカ》 DECCA。1959年録音。 この盤の聴き所は、何と言ってもデル・モナコの「星は光りぬ」である。全曲録音盤の中での同アリアの最高の名演である。 サバタ盤でのステファノは、全曲のバランスを考えてのサバタの指揮の枠内で歌っている。よって彼のDECCA盤アリア集CDの録音と比べると燃焼度としては1割引ぐらいである。(しかし、それだって見事な歌唱である。それだけサバタの指揮が優れているということである。カラヤン盤とは大違いだ。) しかしここでのデル・モナコは、文字通りパワー全開である。彼のアリア集のCDには全曲盤から抜いたものが多いが、この曲もその1つである。要するにアリア集などといって改めて録音し直す必要もないほど全曲盤で完全燃焼しているのである。 もちろん、それを許してくれる指揮者がいて初めて完全燃焼できるわけで、ここでのM=プラデルリの指揮もなかなか大したものである。ただ、低弦で「星は光りぬ」のテーマが初めて鳴らされる時、もう少し地の底からわきあがってくるような感じが欲しかったが、それも些細なことではある。. )。 教会の聖堂の中ですね。高い天井、絢爛豪華な内装など、かなり忠実に再現されていたようです。窓から差し込む光が美しいですね。 「トスカ」の第1幕で有名なのは、トスカの恋人カヴァラドッシが歌うアリア「妙なる調和」です。教会の壁画を描く画家カヴァラドッシが、恋人の歌姫トスカと画のモデルになっている女性について「天はそれぞれに美と調和を与えている。しかし、わが心はトスカに」と歌い上げる愛の歌です。 動画をひとつ。スペイン生まれの名テノール、プラシド・ドミンゴ(1941~)です。やっぱりドミンゴは素晴らしいです! そして、トスカに欲情する警視総監スカルピアが現れ、彼らの運命が絡み合いはじめます。. 歌劇「トスカ」プッチーニ作曲 (あらすじ/内容) 「トスカ」は、ジャコモ・プッチーニのオペラ。 全3幕で、台本はルイージ・イッリカとジュゼッペ・ジャコーザの2人によるもの。. 拷問から解放されたカヴァラドッシは、トスカが居場所を教えたことに怒ります。 しかし、そのとき戦争の敗北(スカルピアのいる軍の敗北)の知らせが舞い込みます。 カヴァラドッシは勝利を叫びます。 逆上したスカルピアは「死刑囚、絞首台がおまえを待っている。」と叫び、部下に外に連れていかせます。 カヴァラドッシは死刑が宣告され、収監されてしまいます。. home > 過去の公演 > プッチーニ/歌劇『トスカ』《新演出》 東京芸術劇場シアターオペラvol.

ジョルジュ・セバスチャン指揮パリ国立歌劇場 マリア・カラス、ルイ・リアラン、ティト・ゴッビ. ライナ・カバイヴァンスカ(ソプラノ) カヴァラドッシ. See full list on cityphil. プッチーニの歌劇「トスカ」は、恋人を捕らえられ、捕えた役人から恋人の命を引き換えに関係を迫られ、最期は自死する悲劇だ。 悲劇のヒロインを歌うカラスには、神が宿っているとしか思えない。. ローマ、1800年6月17日の午後。聖アンドレア・デッラ・ヴァッレ教会。政治犯として聖アンジェロ城の牢獄に投獄されていたアンジェロッティが脱獄に成功し、駆け込んでくる。彼の妹は、この教会に礼拝堂があるアッタヴァンティ侯爵に嫁いでおり、兄の脱獄を見越して、礼拝堂に変装用の服などを準備しておいたのだ。 人の気配にアンジェロッティが身を隠すと、教会の堂守、そして画家のカヴァラドッシが現れる。カヴァラドッシは教会の依頼で、マグダラのマリアの壁画を制作中だった。だが壁画に描かれているマリアの姿は、恋人のトスカより教会で見かける見知らぬ女性=実はアッタヴァンティ侯爵夫人=に似ていた(♫カヴァラドッシのアリア「妙なる調和」)。保守的なカトリック信者の堂守は、共和主義者のカヴァラドッシが気に入らない。 堂守が去ったのを見届け、アンジェロッティが姿を現す。再会を喜ぶ2人だが、そこにトスカがやってきた。アンジェロッティは再び身を隠し、トスカとカヴァラドッシは愛の囁きを交わす。 トスカが帰ると、カヴァラドッシはアンジェロッティと再会し、彼が冷酷な警視総監で共和主義者の敵であるスカルピアに追われていること、そして壁画のモデルにしていた見知らぬ女性が彼の妹のアッタヴァンティ侯爵夫人だと知る。カヴァラドッシは彼を匿う決心をし、自分の別荘に連れて行く。 ローマを支配していたナポリ王国と関係が深いロシア・オーストリア連合軍が、ナポレオン軍に勝利したという知らせが飛び込んできた。堂守をはじめ聖職者や信徒たちは狂喜し、勝利を祝う《テ・デウム》の準備をする。 そこへアンジェロッティを追ってスカルピアが現れ、はしゃぐ一同を一喝してアンジェロッティの調査を始める。堂守の言葉から、この教会にアンジェロッティがいたことを確信するスカルピア。そこへトスカが恋人に会いにやってくる。.

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